ネガティヴスのブログ

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ツヨシ君の筋肉バスター

暇な時に昔のアルバムを見ていたら、男の子と並んで男の子は楽しそうにピースしているが私が泣いている意味の分からない写真があった。

 

思い出したぞ……こいつは、ツヨシ君だ。私のことが好きで好き故にプロレス技をかけてきた、にっくきツヨシ君。

 

今日は、そんな人生最大のモテキについて書こうとおもいます。

 

今の私は毛むくじゃらのゴリラみたいな人間ですが、幼稚園の頃は零れ落ちそうな大きな目にぺちゃっとした鼻でブスやけど子供らしい愛らしい顔をしていたのよ。

今ではぺちゃっとした鼻はそのままやけど、目が年を取るごとに小さくなりしかも、目が離れた。

目が小さくなるのは分かるけど、離れるとかある?

去年よりも目が離れてる気がするので、年々離れてます。

このまま離れ続けたら目が後ろにいってしまう。

 

そんで、私が幼稚園の年中さんの時に、隣のクラスにツヨシ君というヤンチャな男の子がいた。

私には双子の兄がいまして、兄は隣のクラスにいましてね。

その兄とツヨシ君はとっても仲がよくて、親同士も友達になっていた。

それで、頻繁にツヨシ君は私の家に遊びに来ていて

気に入られたようでね。

 

それまでは普通に優しかったツヨシ君も、好意をもってくれてから暴力で私にアピールをしてくるようになった。

間違ってる。間違ってるよ愛情の見せ方を。

好きな子ほどいじめたくなるっていうけど、あんなの間違ってる。

好きな子ほど優しくしなさい。

 

ツヨシ君は目が合うたびにプロレス技をかけてくるようになった。

 

私がクラスにいる間は先生の目もあるから入っては来なかったけど

外に出て砂場で遊ぼうもんなら光の速さでツヨシ君はやってきて私にプロレス技をかけた。

毎回泣きますわ。

そらいきなり男にプロレス技かけられたら泣くわ。

 

そばに友達がいても関係なくツヨシ君はやってきた。

そしてかけられるプロレス技。助けてくれない友人。

ブラザーが家にツヨシ君を連れてきては、プロレス技。

助けてくれない身内。

 

ある日幼稚園から帰る時に母親とツヨシ君の母親が喋っていた。

そして親の前でもプロレス技をかけてくるツヨシ君。

倒される私。また泣く。親の前でもやる根性よ。

母親には涙をぬぐわれ「すぐ泣かないのー」と言われる。

対応おかしくね?

それを見て「ごめんねかもめちゃん><こら!ツヨシ!」と怒ってくれるツヨシの母親。

「男の子はこれくらい元気じゃないとね!」みたいに笑う母親。狂ってる。

 

 

そんなある日やられっぱなしの私は我慢の限界がきて

「なんでこんなことすんねん!」と切れましてね。

 

そしたらツヨシ君は真顔で「好きだから」と答えた。

一種のホラーですわ。

 

そこからツヨシ君の愛情表現にも変化が見られはじめて、オリジナル技とかを決めてくるようになった。

キン肉マン顔負けの技を編み出してきたからね。

 

小学校はお互い別だったので私は解放されて、それからは全くツヨシ君とは会っていない。

あれだけ人に愛されたことは今にも後にもきっとツヨシ君だけだなと思います。

 

もし今ツヨシ君にあったらこの鍛え上げた肩幅をフルに活用してプロレス技をかけます。

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